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9月・ホリコミ読書会@zoom

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昨日は月に一回のホリコミ読書会。
早朝に地味に開催しています(笑)

昨日は以下の本達が紹介されました。

・イライラしたら豆を買いなさい(林家木久扇・文芸新書)
・最終講義-生き延びるための六講 (内田樹・技術評論社)
・天才 藤井聡太 (中村 徹, 松本 博文・文春文庫)
早朝からだけど、割とみんな元気♪
ちなみにルールはだんだんとゆるくなり、黒丸先生は5冊くらい藤井聡太関連の本を出しつつのお話。で、写真あの本は今から読むらしいです(笑)
ま、いずれにしろ本を紹介するのは楽しいよね♪の会です。
私が紹介したのが『イライラしたら豆を買いなさい』です。
著者は笑点でもおなじみの、林家木久扇さん。あまり知られていませんが木久扇さんは70冊くらい本を出されています。テレビで見る木久扇さんとは裏腹に、ご本には相当鋭い方なんだろうなぁというのが私のイメージです。
鋭いといっても、飄々と鋭い。
私は木久扇さんだけでなく落語家さんの、あの飄々とした粋な生き様が好きです。
成り行き任せの様で、成り行き任せではなく、
鋭さと鈍さ、間という距離感、覚悟と手放し、執念と割り切り…それらを総じて飄々と軽やかにユーモアを持って生きていく感じが、何ともカッコいいなぁと思うのです。
特にこの本を読んで共感できるのが、余白のとり方です。
例えば仕事。のめり込み過ぎない、やり過ぎない、「まっいっか」という感じが話芸に切れ味が出ると書いていらっしゃいます。これは手を抜くという事ではなく、この余白部分があるからこそ、力が発揮できるということ。
生きる、死ぬということについても、そんな余白を持っていられる方です。
これは今のところ健康に問題がない、現時点の私の考えですが、生きるとか死ぬということに対して重く受け止め過ぎじゃない…なんて思うことがあります。これは生きるや死ぬを軽んじているという事ではなくて、なんというかね、商売に乗っかっちゃってない?なんて思うのです。
なんか、あまりに重く受け止め、真面目に取り組み過ぎて、当に余白がないから身動きが取れてないような…そんな人をこの数年でよく見かける気がします。
死についても同じです。もちろん、死は悲しいし、辛い出来事です。でも100%人は死ぬわけです。これは過去、未来に渡っても変わらない。本にも書かれていますが、死を大変な問題にしちゃっている…そんな風潮を感じる今日この頃だったりします。
本一冊を通して、本当に色々と考えさせられたり、感動したり。
やっぱり読書っていいよね。
これからだんだんと秋も深まって、いよいよ読書の秋の到来です♪

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