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第4回 ホリコミ読書会@zoom

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先日、第4回目のホリコミ読書会を開催しました。

今回は朝6:15~7:05までという、早朝でもないけど仕事前の時間。こういう時間に本を通して語り合えるというのは、なかなかな贅沢。

それにホリコミという共通項目はあるけれど、実際は知らない部分の方が多くて、こうして本を通してその人の新しい一面を垣間見れるのがとても新鮮です。

今回紹介された本はこの4冊。(本の詳細は一番最後に)

私が紹介した本は今話題の『女帝 小池百合子』です(笑)だってタイムリーでしょ。

丁寧に取材を重ねられて書かれているなぁと思います。ただ、なんでしょうね、著者は小池百合子の事が嫌いなんだな(笑)…というのも素直な感想です。

実際の話がどこまで本当かは分かりませんが、確かに話半分で読んだとしても、小池さん、なかなかツワモノです。サイコパスと言われてしまうのも、うなづけるところ。

ただね、あぁこの人は根っから政治家なんだなって正直な所思いました。

過剰なほどの上昇志向、その為に描く多いに盛られたストーリー、国民受けする事柄への嗅覚と行動力、アピール力、そして、そうじゃないものへの無関心さ(笑)大局的なものの見方と細々した事への対応の激しすぎるギャップ。

歴史上の天下を取った人物に割と近いものがあるかも?なんて思います。本などで書かれるリーダー論なんて、蹴散らかしてます(笑)

リーダーって、天性のリーダーの人と、リーダになっていく人の二種類があるように思います。天性の人は多かれハチャメチャ(笑)でもなぜか人がついていく。

ハチャメチャだからこそ、帝王学や儒教、仏教を学んでたんじゃないかと。人としての基本は押さえておきましょうって。そして有能なブレーンを見つけましょう!みたいな。(個人的な意見ですが)

小池さんにとって残念なのは今が現代ということ。どの時代よりも清廉潔白が求めらる時代に、盛り過ぎた物語はタブーです。品行方正さを求められる時代に、都合の良い正義感は咎められます。大局だけでなく、細々したところまでの行き届いた目を問われる時代に、受けるものばかりに鼻が利くようでは見栄っ張りになってしまいます。

でも、今回も前回の選挙より得票数を伸ばして当選しました。コロナという国難において、もしかすると、彼女の周りを破壊していくエネルギーが何かに働く?かもしれない??と思いつつ。やっぱりね、他の政治家に対するよりも、私はちょっとだけ期待度は高く持っているかもしれません。

これから彼女がどんな動きをするのか注視(いやただの興味か)していこうと思っています。


今回の本達

・『とてつもない数学』(ダイヤモンド社・永野 裕之 )
・『愛がなんだ』(角川文庫・角田 光代)
・『女帝 小池百合子』(Kindle版・石井 妙子)
・『空が青いから白をえらんだのです ―奈良少年刑務所詩集』(新潮文庫・ 寮 美千子)

 

 

 

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