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自ずと「そうなってしまう」

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「そうなってしまった」

この感覚が実は気に入っています。

深い呼吸をしたい(しよう)。ではなく「深まってしまった」

自分の考えや思いを伝えたい(伝えよう)。ではなく「伝わってしまった」

思い込みを変えたい(変えたい)。ではなく「変わってしまった」

という感じです。

これ、努力せずにその時を待っているというわけではありません。アプローチするところがちょっと違うのです。

例えば、深い呼吸をしたい(しよう)とすると、ほとんどの人は呼吸だけに意識が向きます。そうなると力が入って深い…というよりは強い呼吸だったり、余計に落ち着きが無くなったり。

身体を治したいという場合もそうです。自分の気になるところだけに意識が集中して、なんとかその症状をなくすこと必死になって、余計にその症状が気になってしまう…という。

思い込みでも、コミュニケーションでもなんでも同じです。

「~したい」だけに囚われていると空回りしがち。

ではどこにアプローチをかけるのか。

それはその周辺です。
つまり
つながり・関係性。

例えば呼吸。

呼吸ではなく、呼吸に伴う身体の動きにアプローチをかけてみるのです。それは背中の筋肉かもしれないし、骨盤周辺かもしれない。おおよそ呼吸とは繋がらない(と勝手に思っているだけですが)部分にアプローチをかけてみると、あら不思議。呼吸は深まってしまいます。

コミュニケーションも同じ。自分の思いを伝えたいのであれば、相手の話を聴いてあげることです。

思い込みを変えることは至難の技だけど(一般的によく言われる潜在意識の思い込みを変える…は意識できている時点で既に顕在化…してるんだよね…)、例えば、朝の最初飲み物を珈琲からお水に変えてみたりとかすると、あら不思議、知らない間に変わってる。(お水が変えてくれるという事ではありません)

自ずと変わるって劇的でもないし、手ごたえや、一時的な満足感もないけど、確実。そして無理がないのです。なぜならもう既に持っているから。

変わりたいと思っている時は空回りしがちだけど、人は必ず変わります。

まずはそのものに直接アプローチするのを一旦止めて、ちょっとぼんやり眺めてみるところから始めてみませんか?

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