“Put yourself in someone’s shoes.” ~自分で誰かの靴を履いていみる~

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先日、NHKの『SWITCHインタビュー 達人達』という番組でレイディみかこさんと鴻上尚史さんが多様性についてお話をされていました。

その時出てきた言葉が

SympathyEmpathy

Sympathy

1 誰かをかわいそうだと思う感情、誰かの問題を気にかけていることを示すこと
2 ある考え、理念、組織などへの支持や同意を示す行為
3 同じような意見や考えを持っている人々の間の友情や理解

Empathy

1 他人の感情や経験などを理解する能力
2 自分がその人の立場だったらどうだろうと想像することによって誰かの感情や経験を分かち合う能力

という意味になります。似て非なるものです。

Sympathyは自然と湧き出て切る感情などで努力はいらないですが、Empathyは自分とは考えや思いが違う人や理解できないな…という人の立場が何を考えているのだろうかと想像する能力です。

“Put yourself in someone’s shoes.”

Sympathyが感情や行為、理解に対して、Empathyは能力。能力ということは磨けば伸びるということ、そこに希望があるということをブレイディみかこさんはおっしゃっていました。

この番組を見ながら、これこそホリコミで行なっていることだなと思いました。

黒丸先生はよく「頭と心で話を聴く」ということを言いますが、当にこれがEmpathyとSympathy。特にEmpathyが能力だと思うのは、何回も繰り返していくうちに確実にその力が高まっていくからです。

さらに鴻上さんは

「コミュニケーションは問題を解決する技術だ」ということもおっしゃっていました。それも激しく同意できます。

コミュニケーションが苦手という人の多くは自分の思いを伝えるのが苦手ということを言っている場合が多いように思います。でも、実は上手に伝えることより大切なことがあるのです。それが上手に聞くための技術。

それも、まさにホリコミ!
鴻上さんのいう技術については、もう少し著作を読んでみたいと思いますし、いつか鴻上さんと黒丸先生の対談が見てみたいと楽しい妄想が広がります(笑)

ホリコミの参加者の方はもれなく、あの場に居心地の良さを感じます。もちろん私もです。それは黒丸先生の人柄…もありますが(笑)、あの場の多様性にあるのだと改めて思いました。

セミナーではとにかくコミュニケーションの練習を繰り返わけですが、そうしているうちに多様性を認める場に変わっていき、その場の雰囲気が私たちのEmpathyの能力を高めてくれる、そんな善循環が起きているのだなと思います。

さて、コロナの事で時間もできたことだし、鴻上さんとブレイディみかこさんの本を読んでみたいと思います。

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