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原因探し(自分探し)の旅で迷っていませんか?

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何か悩みがあったり、慢性的な症状に悩まされている時、私たちは当たり前に「なんでこうなったんだろう?」とその原因を探しはじめます。

あれが原因かな?
あの出来事かな?
あの人の存在かな?

などなど、その原因と思われるものはそれなりに出てきます。自分の納得のできる原因が見つかると、不思議と安心します。

ところが、よくよく考えてみると、原因は分かったけど、悩みは相変わらずあるし、症状には特に変化はないし、会社に行けば嫌なあいつはいる(笑)

すると、その原因の素はなんだろう…と、また原因探しの旅に出始めてしまいます。

それは終わりのない旅です。

原因を探すのは悪くありません。ただ、ここだけは押さえておくことが大切です。

原因を探すことと、問題を解決したり、症状を改善させるための方法を見いだしていくことは

全く別です~!←声を大にしてみました(笑)

私はいつも「落とし穴」でお話をしていますが、私たち、よく人生という道にある「落とし穴」に落ちるんです(笑)困ったもんですが、それはしょうがないことです。

「落とし穴」を例えば慢性的な症状と置き換えながら読んでみてください。

最初のは落ちたことに気づくにも時間がかかります。落ちたことにもそもそも気づいていなし、気づいた時は「なんでこんなことになっちゃたのかなぁ」なんて思ったりして。

なので、「落とし穴」から出るのに時間がかかります。

で、また道を歩きます。すると、「落とし穴」があることに気づくのですが、なんと見て見ぬふり作戦を取ります。で、落ちます。無理をするとよくないんだよねぇと言いながら、無理をするという感じです。

あぁまた体調悪くなっちゃた…ってなります。無理してたら体調悪くなるって知ってたけど、だってしょうがない!仕事忙しいし、あの子がしっかりやらないから、私が頑張らないと仕事や家事が回らないんだもん…。

的な。やっぱり「落とし穴」から出るのに時間がかかります。

そして、日常は続きます。また道を歩きます。

さすがに、「落とし穴」に気づきます。これは「落とし穴」だから気をつけよう!とちゃんと「落とし穴」も見ながら歩きます。

が、なぜか落ちます。

し、信じられない…。私、知ってたのに、どういうことが身体に悪いのか、そして、どんなことをしたら身体に良いのか勉強もしたのに、なんで?

ここが分かれ道です。

あぁ部長が全然決済してくれないし、部下のあの子は相変わらず使えないし、家に帰ったら旦那は何にも手伝ってくれないし。あれ、そんな風に思う私って、結局自分の伝えたいことを伝えれてないな…。すぐいい人や優等生を演じちゃうな…。あっそういえば、そういうのって学生の頃もそうだったな。どうしてそうなんだろう…。あぁ…小さい頃、家族に対してもそうだったかも…。(つづく)

原因探しの旅のはじまりです。

これ、「落とし穴」的にいうと、「落とし穴」の分析です。この穴の石はどんな種類の石で構成されているんだろうか。落とし穴の深さや奥行きはどれくらいあるんだろう? 落とし穴の湿度や温度は? この湿度を生みだす何かが奥にあるに違いない。もう少し掘って探ってみよう。

と、石が崩れて頭に当たって痛い!!

セラピーやカウンセリングを受けて、傷ついてしまったこと。それらをジプシーのように繰り返し受け続けている人を見たり、経験したことはないでしょうか?

穴の分析を始めると、穴を埋めることに必死になったり、もはや穴で快適に過ごそうとしてしまったり…。

大事なことは「落とし穴」からでること。

そのために、何をすればいいのか、どんな方法があるのかを見つけていくことです。もちろん、分析は必要かもしれません。でも必要な分析は「落とし穴」から出るための分析であって、「落とし穴」の分析ではありません。

その鍵となるのが、習慣です。

習慣って、当たり前に思っているし、自分にとってはあまりに自然で、無意識にしていることなので、普通にしていると気づくことがありません。しかし、そこに鍵があります。

悪いなりにも体調が良かった時って何をしたときだったかな?
こんな事をすると気分がよくなるな。
こんな事ならできちゃうかも!?

それは一般化された知識や情報とは全く違うかもしれません。でも、そこに、自分だけの自分にぴったりな方法があるのです。

この「落とし穴」まだ続きます。まだ何回か落ちます。一発で解決はしないし、そんな特効薬みたいなものはありません。というか、特効薬って案外、副作用が大きかったりしますしね。

でもそれまでの落ちるとは全く意味が違います。自分のクセや習慣に気づきながらも落ち、そして方法を見つけて、試して出る。

これを繰り返すうちに、道に穴があることに気づいたら、よけて通れるようになります。そして、よけて通っているうちに、あれ、あんな方に道がある!と新しい道を歩みだします。

原因を探す道のりと、問題を解決したり、症状を改善させるための道のりは全く違う。ということをお忘れなく~。

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