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身体のサインを基準にするセルフケア

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ヨーガセラピーでやっていることって本当にシンプル。でも複雑(笑)。
(なので最初のうちは皆さんすごい戸惑われます)

パッと見の動きはシンプル&ゆっくりだし、呼吸も自然呼吸。
でも、実際は身体の生命の維持にかかわるシステムにガツンと働か気かけているし、思考や感情といった心理的作用にもガツンと働きかけているし、その人の存在そのものにもガツンと働きかけています。

そのカギとなるのが「意識化の拡大」。

自分の内部の状態に気づくと同時に、箱の外から自分を眺めるように、見守るように自分を客観的に観察し続けること。

そんなふうに身体を観察してみると身体って本当に面白いんです。
面白いからもうちょっと客観的に自分のこと観察してみようと好奇心も湧いてきます(笑)

胸が苦しいとき、どこから苦しいのか、どんな状態を苦しいと感じているのか、その時、足の裏はどうなのか、お腹はどうなっているのか、奥歯は…どうなのかとか。あっ腰の位置をチョットずらすとなんか楽みたい…とかね。

頭で想像していることとは全く予想外の所が関係していたりします。

不快さや問題は強く表れるのでそこだけに注目(巻き込まれて)してしまいがちですが、少し引いて自分を眺めてみると、問題じゃない所の方が多いことに気づきます。そして問題がずっと続いているわけではないことにも。

それは心も同じです。

そうはいっても、勿論、巻き込まれます。特に最初のうちは。
それはそれでいいんです。

それに気づいたら、また少し離れてみる。上手に離れることができなくても、離れるという行為をしようとすることが大切です。初めは結果だけを追い求めてしまうので、離れることができない自分にガッカリされるようですが、がっかりしている自分に気づけばいいのです。(だいたいね、すぐにできるわけありません・笑)

大切なのは意識化の拡大。
その自分に気づき続けるプロセスです。

このプロセスなしに、身体や心に働きかけることはできません。
ちなみにこれは練習です。練習あるのみ。そしてその練習がそのままセルフケア。

そんな風に自分を眺めれるようになると、心身の調子が良くないというのも「悪いこと」というだけではなくなってきます。チャンス!と思えとそこまで肯定的には言いませんが(そして無理して思う必要もないですが)、ケアするきっかけとしてはなかなか良いサインではあります。

身体が「なんとかして~!」とだしている、その不快なサインを信頼することに抵抗がなくなってきます。嫌悪して遠ざけるのではなく信頼して自分から近づくようになります。

私もヨーガセラピーに出会う前は場当たり的にしか身体と向き合ってなかったし、身体のサインではなく外の情報に照準を合わせていました。おかげで健康ジプシー。

でも身体を大切に、身体を中心に据えてみると、なんだかとってもシンプルなことで調子が良くなってしまったし、体調を整えることがとても楽になりました。だから最初のうちはヨーガセラピーでなんで調子よくなったのかよく分からなかったです(笑)

でも自分の身体の声に鋭敏になる事で、「〇〇が効く」とか「これをやって良くなった」という他人の情報に惑わされることもなくなったし、ヨーガセラピーをやる前の自分と比べると、本当に大切なことだけに時間や労力、お金を使えるようになった気がします。

それに、身体の声を聴いていると、あっここが調子悪いから、〇〇をしてみようから始まって、肌の調子が良くなったり、血行が良くなったりと、複合的な良い連鎖も生まれます。場当たり的に、アレモコレモと闇雲に手を出すことよりもずっと効率的で効果的!

なんの基準も持たずに選ぶのと、基準を持って選ぶのでは雲泥の差です。そして基準は自分の身体。それだけで、選ぶという行為自体がシンプルにそして確実になっていくはずです。

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11/19・20 名古屋
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