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ホリスティック医学協会・関西シンポジウムに参加してきました。

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この週末は、土曜日に東京で基礎講座をし、一旦帰って、日曜日に大阪の大東市で開催されたホリスティック医学協会の関西シンポジウムに参加してきました。愛知県という土地の交通の便の良さを今回も実感(笑)

今回は
*ホスピスの父とも言われる淀川キリスト病院の柏木哲夫先生。
*文化人類学者で環境運動家でもある辻信一先生。
*『心病む母が遺してくれたもの』の著者で精神科医でもある夏苅郁子先生。
*黒丸先生が座長でのパネルディスカッション。
*スペシャルゲストとして瀬戸内寂聴さんの秘書の瀬尾まなおさん。
*パーフォーマンス&トークとして古典フラなをはじめとするフラダンス。

とっても充実の内容でした♪

どの先生方の話もヒントや目からウロコな話があったのですが、特に印象に残っているのが夏苅先生です。

ご本人も淡々とお話される、人間の綺麗ごとじゃない心のうち。
統合失調症のお母さまに育てられ、自分に全く自信が持てず、常に死ぬことばかりを考えていた時代。
その頃のエネルギーは「恨み」だったとそうです。

お話をされる途中途中で、
こういう話を聞きたくない方もいるかもしれませんが…
と、断りをいれながらお話されているのが、とても印象的でした。

そんな夏苅先生が変わったのは、今回登壇された柏木先生との出会いだったそうです。
人によって傷つけられ、人によって回復していく。

はかないけどでも強い、
蜘蛛の糸だけど、どんな形であれその糸から手を離さない粘り強さ。
全部使い果たしたと思っても、一滴残っているその底力。

「人は人を浴びて人になる」
これは夏苅先生の本のタイトルですが、
心に残る言葉でした。

夏苅先生の講演中、私は涙が止まりませんでしたが、そんな方は多かったのではないでしょうか?
感動とも違う、でも何か心の琴線にふれる涙だったと思います。

 

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