私はハグが苦手です(笑)
特に最近では色んな人がハグをしてきます。
そしてハグが苦手だというと、往々にして驚かれます。
どうして??
どうして?といわれると、困っちゃいますが、しいて言えば、胸が当たるのが嫌…と答えていました。
圧倒的に女性からのハグが多いので、その中で目立って気になると言えば、それくらいだったからです。
でも、実は自分の中で疑問に感じていたことがあります。
私、大学生の頃イギリスに留学してたんです。
バックパッカーでヨーロッパを廻ったりもしていました。
その頃は全くハグが気にならなかった!
なんでしょう?
私、ヨーロッパ風、びゅーびゅー吹かせていたんでしょうか?
海外ならOKで日本人は違うという変な思い込みがあるんでしょうか…?
とか思いながらも、とりあえずハグは苦手なので、ハグされると固まる…そんな感じです。
で、昨日。
海外経験の多い友達と話していて、
「海外の人のハグって、ハグに見せかけて実は距離がある」
この言葉で、私の苦手意識問題がめでたく解消されました。
そう、距離感!
気づいてしまえば、そんなことか、なんですがね。
私が胸が当たるのが嫌というあの感覚は間違っていなかった!!(笑)
挨拶としてのハグは「顔は違いけど身体は離れている」。
そうそう!20世紀の出来事が鮮明に思い出されましたよ。(私が留学していたのは1998年)
確かに身体は離れていた!!
あぁ~なんてスッキリ!!
友達いわく、苦手とするハグは映画のようなハグなんじゃないか?と。日本人のハグは映画のようなハグが多いよと。
実際は映画のようなハグをすることはない。(←実際、私も留学中にそんなハグは無かった)
<ハグ=仲良し=良いこと>になっているけど、基本、ハグは挨拶だと。
あぁ~スッキリ!本当にスッキリ!!
踊りだしたくなるくらいスッキリ!!!
ということで、私の長年の<なぜハグが苦手なのか問題>はひとまず完結しました。
ただ、実際にハグされると固まるというのは変わらないと思いますが(笑)
コメント