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セラピストの役割と立ち位置。

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黒丸先生&野見山先生スペシャル講演会にお申込の方へ

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だんだんと6/15(土)が近づいてきました。私が講演するわけでもないのに、この妙なキンチョー感は何でしょう?心地の良いキンチョー感ではあるんですが、妙な感じです。(笑)

さて、講演会にお申込をされた方はボディーワーカ―や医療従事者の方、セラピストの方がほとんどですが、皆さんご自身の経験を通して、心と体の繋がりや、テクニックや知識以上に大切な事があるという事を経験的に感じ取って、そうしたことにご興味のある方たちなんだろうなぁと思っています。

心理療法で治療効果のあった人に対して「自分が良くなった要因は何だったのか?」という興味深い調査がされています。手法が良かったのか、理論が良かったのか、会話の仕方が良かったのか、などクライアントの状態をよくした要因についての調査です。

その結果、治療効果があった要因として一番大きな要因を占めたのは「治療外要因」。これが40%です。つまり、「たまたま手にした本が良かった」「その期間に偶然あった人と話したことがきっかけになった」「セラピーの最中に会社を辞めたことで心が安定した」など、セラピー以外の時に起きたことが治療効果に繋がったという事です。

その次がセラピストとクライアントの人間関係で30%、
手法が良かったというのは15%、
残りの要因は期待感やプライシーボ要因で15%です。

セラピスト的にはえ~っ…という感じですが(笑)

確かにこの調査は心理療法についての調査ですが、ボディーワーカ―でも教育者でも医療従事者でも、人と関わる限りは必ず心の事を切り離して考える事はできませんので、この統計結果は非常に興味深い結果だと思います。

一般的にはその技法や知識そのものが良くなるための最大の要因と考えがちです。だからこそ私も含めセラピストはそれぞれの専門分野について学び日々研鑽しているわけです。

でも実際はそうではないという事です。

治療外要因とクライアントとの人間関係だけで70%です。つまりセラピストととして求められることはクライアントの治療外要因を引き出しやすくすることと、クライアントとの信頼関係をいかに構築していくかという事になります。

もちろん、自分の技術や知識に自信を持つことは大切ですし、それが期待感などを生みだすことになる要因でもありますが、それにこだわり過ぎてしまうと、クライアントがそれ以外で良くなる可能性を摘んでしまうという結果を招いているかもしれないのです。

またセラピストがどこに焦点を当てるかによっても、その後のセラピー等の展開は全く違うものになっていきます。同じ問題でも全く違う着地点にたどり着いてしまうからです。(着地すればいいけれど彷徨わせる場合も多々ありますよね…)

黒丸先生も野見山先生も、セラピストに限らずケアする側の立ち位置や関わり方などをとても大切にされています。これはクライアントさんのためであり、同時にケアする側に立つ人のためでもあります。
この講演会では具体的なテクニックなどの話はありませんが、日々、現場で実践されているお二人から、そうした本質的な部分を盗んで持ち帰っていただけると嬉しいなぁと思っています。私は盗む気満々です♪

定員迄若干名となっています。お申込がまだの方はお早めにどうぞ。
蒸し暑い名古屋でお会いしましょう!!

お申込はこちらから ⇒ 黒丸先生&野見山先生スペシャル講演会

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