anicca(アニッチャ)についてはこちら

傾聴のその先に~ケアする側の人に必要なコミュニケーション~

LATEST POSTS

私の活動の柱の一つに「ケアする側の人のケア」というのがあります。そのケアを実践するための方法の一つがコミュニケーションです。

誰でも漠然とコミュニケーションが大切な事は分かっているのだと思います。ただその割にセラピーやケアなどの場面で自己流を貫いている人の方が圧倒的に多いのです。

また、その自己流に「寄りそう」や「共感する」「傾聴」などが重なり、にっちもさっちもいかなくなっている方をよく見受けます。

たとえば

*クライアントさんに依存されてしまう
*自分が疲れ果ててしまう
*思うような成果が出ない
*提案しても受け止めてくれない(この場合クライアントさんからすると押し付けともいいます)
*セラピストを辞めたくなる

などなどです。

今では様々なコミュニケーション方について情報が溢れています。溢れていますが、そのほとんどは一般的な状況においてのコミュケーション法で、ケアという場面では使えません。

ケアという場面には、そこに適したコミュニケーション法があるのです。

クライアントさんや患者さんの無意識に働きかけるコミュニケーションがあります。これはテクニックだけで終わる事ではありませんが、まずはテクニックを知る事が重要です。テクニックを使いながら本質をつかんでいけば良いのです。というか、使わなければ頭だけの理解にとどまってしまい、結局使いこなすことも出来なくなってしまいます。

こうしたコミュニケーションを身につけることは第一にクライアントさんや患者さん、ご家族の為です。そしてそれと同じくらいケアする側のためでもあるのです。この関係性に善循環を生みだすことが、ケアそのものの質を高めることに繋がっていくのです。

ホリスティックコミュニケーションは心療内科医で、現在は彦根市立病院の緩和ケア部長の黒丸尊治先生が臨床場面で培ってきた実践的なコミュニケーション法です。黒丸先生はお医者さんですが薬を使うのが嫌いという・笑。そこで、薬を使わずに治療するには…ということでたどり着いたのがこのコミュニケーションです。

セラピーや専門の技術を磨くことはとても大切ですが、それ以上にクライアントさんや患者さんとの関わり方を身につけることが実際は重要です。もし、今、ご自身のおこなうケアで立ち止まってしまっているのであれば、一度コミュニケーション法を見直してはいかがでしょうか?

 

2月から京都でホリスティックコミュニケーション実践セミナーが始まります。
詳しくはこちらから → ホリスティックコミュニケーション実践セミナー

 

コメント