感情のコントロール。

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最近、ちょっと「感情のコントロール」について考えることがあったので自分自身の備忘録もかねつつ、ちょっと振り返ってみようと思います。ちなみに、今の私が私が思う感情のコントロールが出来ている状態というのは「不安や怒りがあったとしても一緒に安心していられる状態」です。

1 無法時代(笑)

ヨーガに出会う前の私の感情はまさに無法状態。野放し。野生児(笑)感情のコントロールという発想が全くない時代。ちなみに、私が特に振り回されていたのが「怒り」です。あの頃を思い出す度…恥ずかしいやら、申し訳ないやら…。本当に周囲の皆さまご迷惑をおかけいたしましたm(__)m

2 苦難の時代

一緒に仕事をしていた人も大変だったはずですが、実際怒りまくっている私も大変でした。怒る→虚しい→疲れるのループ。それも超高速。怒りの反芻状態です。当然のごとく体調も不調。健康ジプシーになりますが、怒りは増長されるばかり…。まだ感情のコントロールということは知りません。

3 一筋の光

ヨーガに出会います。ここで、息を調えることを覚えます。「息」という存在にはじめて気づいた時期ともいえます。とりあえず体調の不調が少しずつ解消されてきました。超高速ループから高速ループになってきました。それだけでも随分楽なのです。何だろうこの感じ?という感じです。

4 夜明け前

感情がコントロールできる事を知ります。ただ、この頃は感情のコントロールをすると退屈な日々になるんじゃないの?と疑問符だらけ。疑問を持ちながらも、息をとおして自分を観察し始めてみると、まぁ本当によく怒っていて、自分のこととはいえ驚きました(笑)ちなみにこの頃は、「また〇〇が私を怒らせる!!」と怒っていました。

5 目が覚める!

「誰が怒っているの?」という言葉にハッとしました。「私だ…」という衝撃。ヨーガを始めて最初の大きな衝撃だったと思います。あれは本当にビックリしました。

6 自分実験の始まり

相変わらず怒っていましたが、この時が自分の実験の場に変わりました。息、身体の感覚、何に反応しているのか、誰に反応しているのか、どんな時に反応しているのか、朝、昼、夜、曜日、天気…怒りながら楽しいという時代です。それによって色々見えてきました。この頃は怒り終わってから、怒っていたことに気づくそんな感じです。

7 感情のコントロールの始まり

やっと始まります(笑)この頃になると、怒っている時に怒っていることに気づくようになりました。そんなことを続けていると、怒る前に気づくようになります。何に気づくかというと、自分の身体の反応や息づかいです。で、そんな時はとりあえず、席から離れるようにしました。ひとまず時間差を作るのです。最初はぎこちないですが、その内、上手に回避出来るようになりました。そして分かったのは、出来事に対しての対応方法はたくさんあるという事です。

8 帰る場所は自分

7の時代は結構続きました。その間、怒りだけではなく、様々ないわゆるネガティブと言われる感情や思考、さらにポジティブと言われるような感情や思考にも同じように対応してきました。ヨーガを始めた頃に比べると多少は深まってきた時期だったと思います。アーサナをしたり瞑想をすることで、自分の中にある静けさというか、落ち着きが自分の戻る場所になっていきます。安心で、安全な場所は自分。これほど安心できることはありません。

9 見守るということ

当初、感情をコントロールすると退屈になるのではないか…と思っていましたが、実際は真逆でした。より現実の色々がクッキリ鮮明に捉えられるようになってきたのです。感情のコントロールは抑圧でも何か(ポジティブなことや好感のもてるもの)に置き換える事なく「見守る」ということ。自分の身体の感覚や息を通して見守っていると、すーっと心の波が引いて心のフィルターの色が薄くなっていきます。

10 不安や怒りなどと一緒にいても安心

「何といても安心」これが今の私の目指すところです。昔に比べれば無駄すぎる怒りは無くなったと思います。でも怒らないわけじゃないし、不安にならないわけじゃありません。あっ!またこれに反応しちゃう!っていうしつこ~い癖もあります(笑)でも、それでも感情は変化していることも、戻る場所が自分にあることも実感としてあるので慌てることもありません。まぁ当面はこんな感じで過ごしながら次の地点へ向かっていくのだと思います。この先はどんなふうに変化していくのか、ちょっと楽しみ。

11 おまけ

振り返れば「怒らないようにする」、というよりは次第に「怒らなくなってきた」という感じです。「手放す」ではなく「手放されていった」という感じ。ポジティブなことや肯定的なことに置き換えるようなことを私はしてきませんでしたが、結構幸せです。

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